永代供養塔(美香廟)

2009年2月3日に永代供養塔の増築が完了し落慶式が行われました。
この度の増築は、永代供養塔宇(美香廟)内の御宝前を更に厳かに整備し、1階納骨棚、及び塔宇前庭の遥拝処を建立した ものです。1階納骨棚は輪島塗り廟に仕上げ、仏天の華樹を画いて荘厳な聖空間にしつらえております。そして塔宇の参道に植込み垣根、板塀を施し、遥拝処を設けガラス越しにて塔宇内をどなたでもお参りができる様に致しました。
これからの時代、少子化や後継ぎ問題等に伴い、家と墓の関係は増々多様化していくことでしょう。ご家族に代わり當山がお骨をお預かり致し、末代まで御先祖様のご供養を致します。
御納骨は地上1階の納骨棚、そして地下には合祀型の納骨棚と「御題目」の袋での安置をお選び頂けるようになっております。
御要望・御質問等は寺務所までご連絡下さい。

増築の模様を以下、ご覧ください。

内陣
輪島塗り廟に仕上げた1階納骨棚
仏天の華樹を画いて荘厳な聖空間にしつらえた納骨棚
遥拝処
ガラス越しにて塔宇内をどなたでもお参りができます